特徴成分

ASC-H
ヒト羊水由来幹細胞培養液

ナノウォーターミスト / ASC-H フォープロ / スカルプエッセンスSP

ASC-Hは、母体の羊水から採取した幹細胞を使用しており、他の幹細胞に比べもっとも若い細胞を使用し、分化増殖能力が高く、組織再生に効果的とされ、今後期待されている幹細胞培養液です。

幹細胞イメージ

多くの文献にもその有効性が掲載

  • ”臍帯血幹細胞、骨髄幹細胞など他の中間基幹細胞より若い細胞である羊水幹細胞が神経疾患治療剤として最も有望である”
    (PLoS ONE (2015)10(10):e01e0790)
  • “同じ低酸素条件で培養された細胞を比べた結果、若い細胞がより高い治療効果を見せる”
    (PeerJ(2016)4:els36)
  • “羊水幹細胞は万能性を持つ細胞で細胞治療剤に理想的な細胞である”
    (Curr Opin Orgen Transplant(. 2011)101-105,curr Soem Cell Pes Thet(.2018)252-264)

ASC-H は、5つの関連特許を取得

ASC-Hのバイオ技術は、世界的にも認められており、発毛促進、皮膚再生及び肌の改善効果などがあることを立証し関連特許を多数保有しています。今後も、安全性基準を満たしながら、より高い効能を目指し、肌の美容や発毛物質の開発に尽力し、皆様の美容と健康の発展に寄与して参ります。

主要特許名登録番号
羊水内胎児由来の中間葉幹細胞を利用した発毛促進用組成物10-1218101
低酸素条件下で培養した羊水内胎児由来の中間葉幹細胞を利用した成長
因子の大量生産方法および皮膚の再生のための組成物
10-1371690
羊水内胎児由来の中間葉幹細胞を利用した成長因子の大量生産方法10-1119225
羊水内胎児由来の中間葉幹細胞を用いた皮膚の状態の改善のための組成物10-1078419
傷刺激を用いた羊水内胎児由来の中間葉幹細胞の培養液の製造方法10-1334243

羊水由来ASC-H の有効性について

ASC-Hには、皮膚再生及び、発毛促進・脱毛防止に有効的なサイトカインと成長因子が多く含まれています。

皮膚再生・毛髪再生の画像

羊水由来ASC-H の成長因子濃度比較

ASC-Hは、他の幹細胞に比べ、成長因子(growth factor)濃度が圧倒的に高く、増殖能力と効能が優れていることが報告されています。 

※世界最大級医療機器・試薬メーカ TF社制培養液の比較検証データ

羊水由来ASC-H の安全性について

ASC-Hは、国際的なGMPの規定に準拠した適切な管理体制の下、医薬品レベルの安全検査を実地しております。生産過程において厳しい「ドナー適格性検査」を通過した母体の羊水幹細胞だけを使用し、合格した製品のみを出荷しています。また、ASC-Hは、ICID(国際化粧品原料辞典)並びに日本化粧品工業連合会にも化粧品原料として正式登録されており、国際的にも安全性が認められています。

細胞、組織培養液安全基準の規定に基づき実施された安全性検査で、全項目異常なしの判定結果

細胞、組織培養液の安全性検査の試験項目画像

育毛・発毛促進に有効な成長因子
他由来の幹細胞培養液との比較検証データ

※世界最大級医療機器・試薬メーカーTF社の培養液と比較

【血管内細胞増殖因子 VEGF 】

コシのある太い髪を育てるには十分な栄養が必要であり、その栄養は血液によって毛母細胞や毛乳頭などに運ばれていきます。血の巡りが悪いままでいると、成長に必要な栄養分が届かないため、毛は元気がなくなり発毛に必要なエネルギーも失われていきます。

血管内細胞増殖因子(VEGF)は頭皮内の血管を分岐させて血管を増やしたり、新しい場所に血管を生成という仕組みの成長因子です。VEGFを供給することで組織に血管の生成を促して必要な成分を運ぶという働きを、細胞対してダイレクトに影響を与えることができます。ヒト羊水幹細胞培養液(ASC-H)に含まれているLEF-1 は、TF社の脂肪幹細胞、骨髄幹細胞より、圧倒的に高い濃度を示す。


【毛乳頭細胞とPDGF-AA】

毛乳頭細胞は発毛シグナルの司令塔と言われ、常にヘアケア研究の中心的存在です。毛髪のヘアサイクル(成長期 - 退行期 - 休止期)は、毛包細胞間のシグナル伝達(細胞増殖因子などのやりとり)によって制御されています。それらのシグナル分子の中で、PDGF-AA(血小板由来成長因子)は、毛包の形成、および、成長期の誘導と維持に重要な役割を担っていることが分かっています。

ヒト羊水幹細胞培養液(ASC-H)に含まれているPDGF-AAは、TF社の脂肪幹細胞、骨髄幹細胞より圧倒的に高い濃度を示す。


【発毛促進因子 LEF1】

毛周期の異常を抑制する手法としては、休止期から成長期へ誘導して発毛を促進する方法や、休止期への移行を抑制して成長期を本来の長さに戻すことにより毛髪を太く長く成長させる方法等が考えられています。休止期から成長期への移行シグナルには、発毛を促進すると考えられる因子(発毛促進因子)LEF1 発毛促進遺伝子が関与すると考えられています。ヒト羊水幹細胞培養液(ASC-H)に含まれているLEF-1 は、TF社の脂肪幹細胞、骨髄幹細胞より、圧倒的に高い濃度を示す。

ULH-Wa H
ナノバブル水素水

ナノウォーターミスト / ASC-H フォープロ / スカルプエッセンスSP

常温常圧下では抜けやすい水素をナノ(10億分の1メートル)バブルの中に閉じ込めた水素水です。肌の奥まで届くバブルと、そこで発生する水素が、肌トラブルに効果的に働きかけ、皮膚のⅠ型/Ⅳ型コラーゲンの増強、エラスチン構築など様々な効果が期待できます

ナノバブル水素水の効果について

  • 細胞内の活性酸素を抑制する
    • ヒト歯肉線維芽細胞に過酸化水素処理を行い、活性酸素の増加量を測定した。
    • 細胞核における活性酸素増加率→ 通常水11.2%増加のところ0.3%の増加に抑えた 細胞質における活性酸素増加率
      → 通常水47.2%増加のところ11.2%の増加に抑えた
  • 活性酸素による細胞死を抑制する
    • 過酸化水素1.0mMで処理したヒト歯肉線維芽細胞→細胞生存率は49.5%と低下した
    • ULH-Waによる細胞培養 → 細胞生存率は57.1%と保持された。
  • Ⅰ型/Ⅳ型コラーゲンを増強させる
    • 人工皮膚を通常水とULH-Waで14日間培養し、Ⅰ型/Ⅳ型コラーゲンの発現を検証した。
    • ULH-Waでの培養
      →Ⅰ型コラーゲンにおいて約242%増加した 
      → Ⅳ型コラーゲンにおいて約208%増加した
  • 紫外線A波によるエラスチン産生量低下を抑制する
    • 人工皮膚に、通常水で紫外線A波を照射(2分、3.2J/㎝²)、その後48時間 →  エラスチンが大幅に低下した
    • ULH-Wa投与 → 水素無投与に比べ、エラスチンの保持力が約158%増加した。
  • 毛髪の含水量が増加する
    • 水素水による頭髪を処理した場合に、頭髪の保湿性が上昇するか処理前と比較計測した。
    • 純水だけでの処理→毛髪の含水量が2%減少 水素水での処理→含水量が1.2%増加した。

天然微細針
スピキュール

スカルプエッセンスSP

スピキュールとは、海の生物・海綿から抽出された天然針(210~240㎛)総称。約60年前から医学や美容にかかわる素材として使われているものです。スピキュールは珪素というとても人体に安全、有益な成分100%で出来ており、一緒に導入するASC-H含めた有効成分を強力に抽出し、頭皮の奥深くまでしっかり浸透させる天然のドラッグデリバリー素材です。そのドラッグデリバリーで肌に到達した後は、最大で70時間、有効成分が肌に届けられます。有効成分を肌細胞に届け終えた後のスピキュールは100%体外に排出、デトックスされるため、安心してお使いいただけます。 

また、当社が使用するスピキュールは、日本国内の独自制製法により、有機物がいっさい残留しない、限りなく100%に近い(99%)純度を実現しました。体内に吸収されることも溶けることもなくアレルギー反応が出にくく、肌トラブルが起きにくいのが特長です。当社ASC-Hとの相乗効果によって自己免疫力を高め、通常40日から100日くらいかかる肌の生まれ変わりのサイクルを5日から7日で可能となります。